第 114 回
定時株主総会
招集ご通知
開 催 情 報
日時:2014年6月20日(金曜日)
午前10時(受付開始予定 午前9時)
開会時刻直前は受付の混雑が予想されますので、お早めに ご来場くださいますようお願い申しあげます。
会場:品川プリンスホテル
アネックスタワー5階 プリンスホール
開催場所が昨年と異なりますので、末尾の「株主総会会場ご案 内図」をご参照のうえ、お間違いのないようご注意ください。
インターネットおよび書面による議決権行使期限:
2014年6月19日 (木曜日) 午後5時30分
目 次
第114回定時株主総会招集ご通知 …… 3
株主総会参考書類 ……… 5
第1号議案 剰余金の処分の件 ………… 5
第2号議案 取締役9名選任の件 ……… 6
第3号議案 補欠監査役1名選任の件 … 11 第4号議案 取締役賞与支給の件 …… 12
(第114回定時株主総会招集ご通知 添付書類) 事業報告 ……… 13
1 リコーグループの現況 ……… 13
2 株式に関する事項 ……… 27
3 会社役員の状況 ……… 28
4 会計監査人に関する事項 ……… 31
5 業務の適正を確保するための体制 … 31 連結計算書類 ……… 35
計算書類 ……… 39
監査報告書 ……… 42 インターネットによる議決権行使のご案内 … 45 株主総会会場ご案内図 ……… 末尾 定時株主総会終了後、経営説明会・懇談会の開催を予定しております。
総会にご出席いただける場合には、引き続きご出席くださいます ようお願い申しあげます。
また、お帰りの際にささやかではございますがお土産を準備して おります。お土産は、ご出席いただいた株主様お一人につき一個 とさせていただきますのであらかじめご了承ください。
株主の皆様のご来場を心よりお待ち申しあげております。 紙資源節約のため、本招集ご通知をご持参くださいますようお願 い申しあげます。
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
経営理念
顧客に対する使命:人と情報のかかわりの中で、世の中の役に立つ新しい価値を生み出し、 提供しつづける
社会に対する使命:かけがえのない地球を守るとともに、持続可能な社会づくりに責任を果す
私たちの使命
信頼と魅力の世界企業
私たちの目標
自主創造:自ら行動し、自ら創り出す
お役立ち精神:相手の立場にたって考え、行動する 人間主体の経営:会社の発展と個人の幸福の一致をはかる 地球・社会との共存:地球・社会の持続的発展に貢献する
私たちの行動指針
The RICOH Way
リコーウェイ「三愛精神」は、1946年にリコーの創業者、市村清が提唱したもので、リコーでは創業の精 神と位置づけています。これは、事業・仕事を通じて、自分、家族、お客様、仕入先様などの 関係者、社会のすべてを豊かにすることを目指した考えで、リコーグループの全従業員が、経 営や仕事を行ううえで原点となるものです。
「人を愛し、国を愛し、勤めを愛す」
創業の精神 ― 三愛精神 ―
1
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげま
す。
2013年度(2013年4月1日から2014年3月31
日まで)の報告書をお届けするにあたりまして、皆
様からのリコーグループに対するご理解とご支援に
厚く御礼申しあげます。
2013年度リコーグループ連結売上高は、前年度
比16.2%増の2兆2,369億円、当社株主に帰属する
当期純利益は、前年度に比べて404億円増加し728
億円となりました。
欧州の景気停滞の長期化、新興国における成長鈍
化の一方で、米国、日本の経済の緩やかな景気回復
がみられる中、リコーグループは、第17次中期経営
計画で掲げた「事業の創造と集中」、 「高効率経営の実
現」の基本戦略を着実に進め、前年度に比べ当期純
利益の大幅増を達成することができました。
配当金につきましては、期末配当金を16.5円とさ
せていただきたく、第114回定時株主総会にご提案
申しあげます。これにより、既に実施しました中間
配当金と合わせて、通期で前年度より4円増加の1
株当たり33円の配当金となります。
2014年度の業績見通しにつきましては、第18次
中期経営計画の初年度として、売上高2兆3,000億
円、当社株主に帰属する当期純利益は800億円を目
指してまいります。
皆様には倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますよう、
何卒よろしくお願い申しあげます。
2014年6月
代表取締役 会長執行役員
近 藤 史 朗
代表取締役 社長執行役員・CEO
三 浦 善 司
株主の皆様へ
第114回定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、当社第114回定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご出席くださいますようご通知申
しあげます。
(注)なお、当日ご出席願えない場合は、書面またはインターネット等により議決権を行使することができま
すので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討くださいまして、
2014年6月19日(木曜日)午後5時30分までに議決権をご行使くださいますようお願い申しあげます。
敬 具
株 主 各 位
証券コード 77522014年6月2日
代 表 取 締 役
社長執行役員・CEO
三 浦 善 司
東京都大田区中馬込一丁目3番6号1. 日 時
2014年6月20日(金曜日)午前10時(受付開始予定 午前9時)2. 場 所
東京都港区高輪四丁目10番30号品川プリンスホテル アネックスタワー5階 プリンスホール
(開催場所が昨年と異なりますので、末尾の「株主総会会場ご案内図」をご参照のうえ、 お間違いのないようご注意ください。)
3. 目的事項
報告事項
1. 2013年度(2013年4月1日から2014年3月31日まで)事業報告、連結計算書類 ならびに会計監査人および監査役会の連結計算書類監査結果報告の件2. 2013年度(2013年4月1日から2014年3月31日まで)計算書類報告の件
決議事項 第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 取締役9名選任の件
第3号議案 補欠監査役1名選任の件
第4号議案 取締役賞与支給の件
4. 招集にあたっての決定事項
(1)書面とインターネットの双方で議決権行使をされた場合は、後に到着したご行使を有効とさせ ていただきます。なお、同日に到着した場合は、インターネットによるご行使を有効とさせて いただきます。
(2)インターネットにより、複数回、議決権行使をされた場合は、最後のご行使を有効とさせてい ただきます。
記
以 上
(注) 当社は、2014年1月1日付で単元株式数を1,000株から100株に変更いたしました。本招集ご通知は、2014年3月31日現在で100株以 上ご所有の株主の皆様にご送付しております。
3
◦ 下記の事項につきましては、法令および定款第17条に基づき、インターネット上の当社ウェブサイト「投資家 の皆様へ(IR・財務情報)」欄に掲載しておりますので、本招集ご通知の添付書類には記載しておりません。
①連結計算書類の連結注記表 ②計算書類の個別注記表
したがって、本招集ご通知の添付書類は、会計監査人が会計監査報告を作成するに際して監査をした連結計 算書類または計算書類の一部であります。
◦ 株主総会参考書類ならびに事業報告、計算書類および連結計算書類に修正が生じた場合は、修正内容をイン ターネット上の当社ウェブサイト「投資家の皆様へ(IR・財務情報)」欄に掲載させていただきます。
議決権行使方法についてのご案内
インターネットによる開示について
インターネット
当社指定の議決権行使サイト
http://www.web54.net
にて各議案に対する賛否を
ご入力ください。
株主総会に出席いただける場合
株主総会開催日時
行使期限
行使期限
同封の議決権行使書用紙を
ご持参いただき、
会場受付にご提出ください。 2014
年6 月 20
日(金)午前10時
2014
年6 月 19
日(木)
午後5時30分到着分まで
2014
年6 月 19
日(木)
午後5時30分受付分まで
株主総会にご出席いただけない場合
同封の議決権行使書用紙に
各議案に対する賛否を
ご記入いただきご返送ください。
・紙資源節約のため、本招集ご通知をご持参くださいますようお願い申しあげます。
・当日は軽装(クールビズ)にて実施させていただきますので、株主の皆様におかれましても軽装でご出席く ださいますようお願い申しあげます。
議決権行使書
詳細は P45-46 をご参照ください
投資家の皆様へ(IR・財務情報) http://www.ricoh.com/ja/IR/
郵 送
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
第1号議案 剰余金の処分の件
剰余金の処分につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。
当社は、企業体質の強化および新たな事業展開のための内部留保の充実を図るとともに、株主の皆様への利 益還元に当たっては、連結配当性向を考慮しつつ安定的な配当を行うことを基本的な考え方としております。 また、内部留保資金は、基盤となる事業のさらなる強化と中・長期的視野に立った成長事業領域への重点的 な投資に活用してまいります。
1. 期末配当に関する事項
(1)配当財産の種類 金銭といたします。
(2)配当財産の割当てに関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき16.5円といたしたいと存じます。 なお、この場合の配当総額は、11,961,120,006円となります。
これにより、中間配当金を含めました当年度の配当金は、前年度に比べ1株につき4円増配の33円と なります。
(3)剰余金の配当が効力を生じる日
2014年6月23日といたしたいと存じます。
2. その他の剰余金の処分に関する事項
(1)増加する剰余金の項目とその額
①繰越利益剰余金 9,898,700,000円
②社会貢献積立金 101,300,000円
(2)減少する剰余金の項目とその額
①別途積立金 10,000,000,000円
5
株主総会参考書類
第2号議案 取締役9名選任の件
本総会終結の時をもって取締役全員(8名)が任期満了となりますので、改めて取締役9名のご選任をお願い するものであります。
当社は、従来よりコーポレートガバナンスを重視してまいりましたが、客観的な立場で経営監督いただける社 外取締役を現在の2名から3名に増員することで、より自律的な経営を目指すものであります。
取締役候補者は次のとおりであります。
1973年 4 月 当社入社 2000年 6 月 当社執行役員
2000年10月 当社画像システム事業本部長 2002年 6 月 当社上席執行役員
2003年 6 月 当社常務取締役 2004年10月 当社MFP事業本部長 2005年 6 月 当社取締役
当社専務執行役員
2007年 4 月 当社代表取締役(現在) 当社社長執行役員
当社CEO(Chief Executive Oicer:最高経営責任者) 2013年 4 月 当社会長執行役員(現在)
当社取締役会議長(現在) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
51,600
株近
こ ん藤
ど う史
し朗
ろ う(1949年10月7日生)1.
再任1976年 4 月 当社入社
1993年 1 月 RICOH FRANCE S.A. 取締役社長
2000年10月 当社執行役員 当社経理本部長 2003年 6 月 当社上席執行役員 2004年 6 月 当社常務取締役 2005年 6 月 当社取締役
当社専務執行役員
当社CFO(Chief Financial Oicer:財務担当)
2006年 4 月 当社CIO(Chief Information Oicer:情報担当)
2009年 4 月 当社CSO(Chief Strategy Oicer:経営戦略担当) 2011年 4 月 当社代表取締役(現在)
当社副社長執行役員
2011年10月 当社イメージング・システム 事業本部長
2012年 4 月 RICOH AMERICAS HOLDINGS, Inc. 会長・CEO
2012年 5 月 当社米州販売事業本部長 2013年 4 月 当社社長執行役員(現在)
当社CEO(Chief Executive Oicer:最高経営責任者)
(現在) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
54,600
株三
み浦
う ら善
ぜ ん司
じ (1950年1月5日生)2.
再任招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
1974年 4 月 日本銀行入行 1992年 5 月 同行営業局証券課長 1994年 5 月 同行企画局企画課長 1996年 5 月 同行企画局参事 1998年 4 月 同行企画室参事 2000年 4 月 同行企画室審議役
(政策企画担当) 2001年 6 月 同行システム情報局長 2002年 6 月 同行考査局長
2004年 5 月 同行理事 2008年 5 月 当社入社
当社特別顧問
2010年 4 月 当社リコー経済社会研究所長
(現在)
2010年 6 月 当社取締役(現在) 当社専務執行役員(現在) 2012年 6 月 当社CIO(Chief Information
Oicer:情報担当) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
14,800
株稲
い な葉
ば延
の ぶ雄
お (1950年11月11日生)3.
再任2012年6月 当社取締役(現在) 当社専務執行役員(現在) 当社環境推進担当 2013年4月 当社研究開発本部長 2013年8月 当社画像システム開発本部長 2014年4月 当社リコー技術研究所長(現在)
(現在) 1980年3月 当社入社
2004年10月 当社画像エンジン開発本部長 2008年4月 当社執行役員
2010年4月 当社常務執行役員 2010年7月 当社MFP事業本部長
2011年4月 当社コントローラー開発本部長 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
6,800
株松
ま つ浦
う ら要
よ う蔵
ぞ う(1956年4月15日生)4.
2012年 6 月 当社取締役(現在) 当社専務執行役員(現在) 2013年4月 当社内部統制担当
2014年4月 当社ビジネスソリューションズ 事業本部長(現在)
1980年3月 当社入社
2008年4月 RICOH ELECTRONICS, INC. 社長
2010年4月 当社グループ執行役員 2011年4月 当社常務執行役員
当社総合経営企画室長 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
9,400
株山
や ま下
し た良
よ し則
の り(1957年8月22日生)5.
再任
再任
7
1979年 3 月 当社入社 2005年 6 月 当社執行役員
2007年4月 当社グループ執行役員 2009年4月 リコー関西株式会社
代表取締役 社長執行役員 2011年10月 当社常務執行役員
リコージャパン株式会社 代表取締役 社長執行役員(現在) 同社CEO(現在)
当社日本販売事業本部長(現在)
2012年 6 月 当社取締役(現在) 当社専務執行役員(現在) 2014年 2 月 リコーテクノシステムズ株式
会社 代表取締役 社長執行役員
(現在)
リコービジネスエキスパート 株式会社 代表取締役社長
(現在) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
11,900
株佐
さ藤
と う邦
く に彦
ひ こ(1956年10月21日生)6.
再任2010年 6 月 当社社外取締役(現在) 2012年 3 月 株式会社アサツー ディ・ケイ
社外取締役(現在)
2012年 6 月 株式会社ミューズアソシエイ ツ創業同社代表取締役社長(現在) 2013年10月 株式会社Bイノベーション
取締役(現在) 1988年 1 月 アーサー・D・リトル(ジャ
パン)株式会社 入社
1994年10月 アーサー・D・リトル米国本社 ディレクター
1997年 5 月 ミューズ・アソシエイツ(米 国)創業同社社長(現在)
2000年 8 月 パシフィカファンド創設 同社マネージング・ディレクター
(現在)
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
9,900
株梅
う め田
だ望
も ち夫
お (1960年8月30日生)7.
社外取締役在任年数
4
年(本総会終結時) 取締役会への出席状況10
/11
回(91
%)社外取締役候補者 再任
《社外取締役候補者に関する特記事項》 1. 社外取締役候補者の選任理由について
梅田望夫氏は、IT分野における先端の知見と、グローバルビジネスにおける経験から当社の 取締役として適任であると判断し、選任をお願いするものであります。
2. 当社との関係について
梅田望夫氏は、株式会社ミューズアソシエイツの代表を兼任しており、同社と当社の間には 業務委託契約に基づく取引関係がありますが、その契約金額は当社の連結の販売費および一 般管理費の0.01%未満であり重要性はありません。
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
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▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
2006年 7 月 同社コマツウェイ推進室長 2007年 6 月 同社代表取締役社長
兼 CEO
2012年 6 月 当社社外取締役(現在) 2013年 4 月 株式会社小松製作所
代表取締役会長(現在) 2013年 6 月 日本電気株式会社
社外取締役(現在) 1969年 4 月 株式会社小松製作所入社
1997年 6 月 同社取締役 2001年 6 月 同社常務取締役
生産本部長 兼 e-KOMATSU 推進本部長
2003年 4 月 同社取締役 専務執行役員 建機マーケティング本部長 2005年 4 月 同社建機事業、e-KOMATSU管掌
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
野
の路
じ國
く に夫
お (1946年11月17日生)8.
社外取締役候補者《社外取締役候補者に関する特記事項》 1. 社外取締役候補者の選任理由について
野路國夫氏は、株式会社小松製作所での経営者としての豊富な経験から当社の取締役として 適任であると判断し、選任をお願いするものであります。
2. 野路國夫氏は東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員として届け出 ており、原案どおり選任された場合には、引き続き独立役員となる予定であります。 所有する当社株式の数
3,700
株再任
社外取締役在任年数
2
年(本総会終結時) 取締役会への出席状況11
/11
回(100
%)2003年 6 月 同社執行役上席常務(技術担 当役員)
2005年 6 月 同社執行役専務(最高技術責 任者)
2005年12月 清華大学(中国)顧問教授
(現在)
2008年 6 月 株式会社東芝顧問
2011年 6 月 東京理科大学大学院イノベー ション研究科教授(現在) 1972年 4 月 株式会社東芝入社
1989年 4 月 同社総合研究所 基礎研究所 所長 1994年 4 月 同社研究開発センター
材料・デバイス研究所所長 1998年 7 月 同社記憶情報メディア事業本
部統括技師長
1999年 4 月 同社研究開発センター所長 2000年 6 月 同社常務(研究開発センター所長)
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
0
株東
あずま実
まこと(1945年5月25日生)9.
社外取締役候補者 新任《社外取締役候補者に関する特記事項》 1. 社外取締役候補者の選任理由について
東実氏は、株式会社東芝の執行役専務および最高技術責任者、また東京理科大学大学院イノ ベーション研究科教授としての経験から、十分な経営能力と技術に関する幅広い知識・経験 を有しており、当社の取締役として適任であると判断し、選任をお願いするものであります。 2. 東実氏の選任が承認された場合は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める
独立役員となる予定です。
9
(注)1. 梅田望夫氏以外の各取締役候補者と当社の間に、いずれも特別の利害関係はありません。
2. 当社は、社外取締役がその期待される役割を十分に発揮できるように、梅田望夫および野路國夫の両氏との間で、会社法第423条 第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、1,000万円または会社法第425条第1項 に定める最低責任限度額とのいずれか高い額となります。両氏の選任が承認された場合には、当該責任限定契約を継続する予定で あります。また、東実氏の選任が承認された場合も、同様の責任限定契約を締結する予定であります。
3. 各 取締役候補者の所有する当社株式の数は、2014年3月31日現在の状況を記載しております。
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
第3号議案 補欠監査役1名選任の件
監査役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備えて監査業務の継続性を維持するため、社外監査役湯原 隆男氏および矢吹公敏氏の補欠として、あらかじめ補欠の社外監査役1名のご選任をお願いするものでありま す。
なお、選任の効力は就任前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任の効力を取り消 すことができるものとさせていただきます。
また、本議案につきましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。 補欠の監査役候補者は次のとおりであります。
≪社外補欠監査役候補者に関する特記事項≫
1. 候補者と当社の間に特別の利害関係はありません。 2. 社外補欠監査役候補者の選任理由について
堀江清久氏は、公認会計士および税理士としての長年の識見と経験から、当社の監査役とし て適任であると判断し、選任をお願いするものであります。
3. 当社は、社外監査役がその期待される役割を十分に発揮できるように、社外監査役との間で、 会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責 任限度額は、500万円または会社法第425条第1項に定める最低責任限度額とのいずれか高 い額となります。堀江清久氏の選任が承認され、同氏が監査役に就任した場合には、同様の 責任限定契約を締結する予定であります。
4. 堀江清久氏の選任が承認され、同氏が監査役に就任した場合は、東京証券取引所有価証券上 場規程第436条の2に定める独立役員となる予定です。
5. 社外補欠監査役候補者の所有する当社株式の数は、2014年3月31日現在の状況を記載して おります。
1970年 4 月 公認会計士堀江・森田協同監 査事務所(現明治監査法人) 入所株式会社昭和会計事務所入所 1980年 8 月 公認会計士登録
1988年 3 月 税理士登録
1988年 4 月 明治監査法人代表社員(現在) 1988年 5 月 株式会社昭和会計事務所代表
取締役(現在)
明治監査法人理事(現在) 1998年 5 月 同法人副理事長(現在) 略歴、地位および重要な兼職の状況
所有する当社株式の数
0
株堀
ほ り江
え清
き よ久
ひ さ(1948年3月7日生) 社外補欠監査役候補者11
第4号議案 取締役賞与支給の件
当年度において在任いたしました取締役9名(社外取締役を除く)に対し、当年度の業績等に連動し、取締 役賞与として総額142,730,000円を支給いたしたいと存じます。なお、各取締役に対する具体的な金額、支給 時期、方法等は取締役会の決議にご一任願いたいと存じます。
(注)1. 支給人員には、当年度中に退任および辞任した取締役3名(社外取締役を除く)が含まれております。
2. 前年度は、2012年度中に退任および辞任した取締役5名を含む取締役13名(社外取締役を除く)に対して総額98,410,000円を支給し ております。
<取締役の報酬に関する考え方>
以 上 当社は、リコーおよびリコーグループの株主価値の増大に向けて、中長期にわたって持続的な業績向上 を実現することに対する有効なインセンティブとして、役員報酬を位置付けております。また、コーポ レートガバナンス強化の視点から、報酬水準の設定や個別報酬の決定について、客観性・透明性・妥当性 の確保を図るための取り組みを行っており、以下の基本方針に基づいて報酬を決定しております。
1)取締役に期待される役割、責任および業績等と、会社業績や株主価値を適切に反映する報酬とする。 2) 報酬水準設定や個別報酬決定にあたり、適切な外部ベンチマークや、指名報酬委員会での審議を
通じ、客観性・透明性・妥当性を確保する。
【報酬構成要素と決定方法】 1)基本報酬
役割、責任の重さ、および株価推移に基づいて決定いたします。
その構成は、経営監督の役割に対する報酬、経営責任や役割の重さを反映する報酬、および自社株取得 目的報酬、ならびに年度ごとの株価推移に連動して増減する報酬で構成されております。
2)賞与
株主価値の向上や競争力強化に関わる重要指標(売上高、営業利益、ROA)と連動して決定する仕組と しております。また、賞与は毎回の定時株主総会に付議し、都度ご承認をいただくこととしております。
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
リコーグループの現況
1
(1)当年度の事業の状況
事業の経過および成果
経営を取り巻く環境
当年度における世界経済の状況は、欧州の景気停 滞の長期化、新興国における成長の鈍化がみられる ものの、米国、日本国内の経済では総じて緩やかな 回復傾向がみられました。
海外の経済は、米国では緩やかな景気回復が続い ていますが金融緩和縮小の問題が懸念されます。欧 州では債務危機問題は小康を保っているものの、景 気停滞が長期化し、中国をはじめとする新興国にお いても成長の減速がみられます。
国内の経済は、政府の経済政策等による円高の是 正や株高の進展に加えて、消費税増税前の駆け込み 需要等もあり、景気は回復基調で推移しました。 リコーウェイとリコーバリュー
リコーグループは、創業の精神と経営理念からな るリコーウェイを事業活動の基礎としています。そ の中で、「信頼と魅力の世界企業」を目標に掲げ、「人 と情報のかかわりの中で、世の中の役に立つ新しい 価値を生み出し、提供しつづける」、「かけがえのな い地球を守るとともに、持続可能な社会づくりに責 任を果す」ことを使命としています。
また、リコーウェイに基づき、情報を取り扱うす べてのお客様に、「地球にやさしい」、「人にやさしい」、
「知識創造を簡単に」というリコーバリューを具現化 する革新的な商品やサービスを提供してまいりまし た。お客様の生産性向上と知識創造に貢献し続ける ことによって高い信頼を獲得し、今後も発展を続け ることを目指しております。
■ 全般の状況
中長期的な経営戦略
リコーグループの事業において中核をなす画像& ソリューション分野については、事業構造の転換期 にあると認識しております。
先進国市場における複写機や複合機の需要は、成 長率が伸び悩む傾向にあります。オフィスにおいて 処理される情報量は増えるものの、紙に頼らないコ ミュニケーションが拡大していることなどが要因で あると考えています。また、スマートフォンやタブ レット型PCによるインターネット利用が増加するな ど、情報の出力先も多様化しています。さらには、 世界金融危機以降のコスト意識の高まりに、クラウ ドコンピューティングの進展が相まって、お客様の 求める価値が「モノ(製品の所有)」に加えて「コト
(サービスの利用)」を重視する方向へと変化してい ます。製品の機能や価格だけでは、お客様のご要望 に十分に応えることは一層困難になりつつあります。
そうした事業環境の変化に対応するために、2011 年4月から2014年3月にわたる第17次中期経営計 画においては「事業の創造と集中」と「高効率経営 の実現」という2つの基本戦略を掲げて、取り組ん でまいりました。
「事業の創造と集中」においては「新陳代謝」をキー ワードとして、「基盤事業による収益力の徹底強化」、
「基盤事業における新収益モデルの確立」、「新規育成 事業の成長加速」を重点施策として展開いたしました。
また、「高効率経営の実現」においては「体質改造」 をキーワードとして、「経営効率のさらなる向上」を 重点施策として組織・業務プロセス・人員配置など のあり方を見直す活動を展開しています。基本戦略 の当年度における達成状況は以下のとおりです。
●事業の創造と集中
画像&ソリューション分野においては、お客様の 生産性向上と省エネ・低コストに貢献する製品を発 売し、商品群をより一層充実させました。
デジタルフルカラー複合機では商品群を一新し、 13
事業報告
(2013年4月1日から2014年3月31日まで)環境性能に優れ、モバイルやクラウドに対応した
「RICOH MP C6 0 0 3/C5 5 0 3/C4 5 0 3/C3 5 0 3/ C3003シリーズ」を発売しました。一部モデルに次 世代ユーザーインターフェース「MultiLink-Panel」 を搭載し、直感的な操作が可能になりました。さらに、 徹底的な環境配慮設計により、標準消費電力量を大幅 に削減し、省エネ・低コスト化に貢献しました。
デ ジ タ ル モ ノ ク ロ 複 合 機 で は、「RICOH MP 3353/2553シリーズ」の2シリーズ8モデルを発売し ました。新たに採用したホーム画面を利用者ごとにカ スタマイズすることで、操作性の向上を実現しまし た。また、各種クラウドサービスとの連携により、ス マートデバイスを用いて受信文書を社外から閲覧、送 信するなど、お客様の働き方の変革も支援します。
プリンターでは、新たに無線LAN機能を標準搭載 し、スマートデバイス出力にも対応したA4カラー レーザープリンターの 「RICOH SP C251/C250L」、 優れたコストパフォーマンスと環境性能を実現した モ ノ ク ロ レ ー ザ ー プ リ ン タ ー の「RICOH SP 2100L」を発売しました。
加えて、ジェルジェット複合機では、災害時の電 力供給が停止する状況になっても事業継続を支援す る、リチウムイオンバッテリーを搭載した「RICOH SG 3120B SF」を発売しました。
プロジェクターでは近距離から投写可能なプロジ ェクター「RICOH PJ WX4141NI / WX4141N / WX4141」を発売しました。これらは、輝度を引き 上げ、明るい環境でも鮮明な映像の投射が可能にな ったほか、壁掛け設置が可能になることで、教育現 場やサイネージなどさらに幅広いシーンで活用いた だけるようになりました。
また、新たに遠隔映像コミュニケーション用ポー タ ブ ル 端 末 「RICOH Uniied Communication System P1000」 を発売しました。ディスプレイを 搭載し、バッテリーを内蔵することで遠隔地やモバ イルでの映像コミュニケーションがより一層手軽に 行えるようになります。
マネージド・ドキュメント・サービス(MDS)※、 ITの導入からセキュリティ、事業継承等のソリュー ションの提供までに至るITサービスを強化し、お客 様の生産性向上に貢献しました。また、米国のITサー ビス企業のmindSHIFT Technologies, Inc.を買収 し、リコーのグローバルでのサービス事業基盤を強 化しました。
※マネージド・ドキュメント・サービス(MDS)
お客様の文書に関わる運用管理業務を受託し、コスト削減と生産 性向上を実現するサービスです。文書の作成、活用、保管などの 業務を可視化、分析し、改善を提案することでお客様の抱える課 題を解決に導きます。
新興国市場においてはトルコでのオフィス機器お よびプロダクションプリンターの代理店である、 Saral Buro Pazarlama Limited Sirketi, Merkezi や、オフィス機器およびドキュメント関連サービスの 販売を手がけるOisteknik A.S.とOisteknik LTD. の買収を行い、重要な新興国と位置付けているトル コでの直販体制を強化しました。引き続き新興国で のさらなる事業拡大を目指します。
プ ロ ダ ク シ ョ ン プ リ ン テ ィ ン グ に お い て は
「RICOH Proシリーズ」のカラー機・モノクロ機の 商品群の強化に加え、事業の一層の強化、効率化の 実現のため国内販売機能の再編を進めました。また、 プロダクションプリンティング市場のお客様に提供 するソリューションのラインアップの強化の一環と して、システムベンダー大手のAvanti Computer Systems LTD.に出資、提携しました。
新規育成事業においては、一度シャッターを切る だけで撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影でき る 世 界 初 の 画 像 イ ン プ ッ ト デ バ イ ス 「RICOH THETA(リコー・シータ)」を発売しました。撮影 者は周囲に存在するすべての物や人などを瞬時に撮 影できる新しい映像体験、撮影者の意図や予測を超 えた光景、斬新な全天球画像を世界の人たちと共有 する楽しさを体感できます。
産業分野においては、生産ライン上の検査などで
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
(億円)
売 上 高
2012年度
19,244
2013年度
22,369
(億円)
当社株主に帰属する当期純利益
324
2012年度 2013年度
728
(億円)
営 業 利 益
2012年度 2013年度
634
1,203
の活用に最適なカメラで、コスト削減と生産性の向上が可能となる被写界深度拡大カメラを発売しまし た。加えて、画像処理用手動絞りレンズ「RICOH FLシリーズ」6機種を発売し商品群を拡大、FAカ メラ市場分野における拡販を進めました。また、サー マル事業では北米市場での需要増加への対応、およ び、中南米市場の新たな開拓に向けて、高付加価値 用途の感熱紙の生産ラインを増強しました。
コンシューマ分野においては、デジタル一眼カメ ラにおいて、世界最小クラスの「PENTAX Q7」、エ ントリークラスの「PENTAX K-50」、最上位機種
「PENTAX K-3」を発売したほか、GRシリーズ最高 画質のコンパクトデジタルカメラ「GR」、アウトド ア シ ー ン で の 撮 影 を 楽 し め る「RICOH WG-4/ RICOH WG-4 GPS」などを発売し、コンシューマ 向けカメラの製品群を拡充しております。
●高効率経営の実現
厳しい経営環境下においても安定して業績を達成 し、さらなる成長へ向けた強靭な経営体質を築くた めに、リコーグループ全体で数々の施策を進めまし た。経費の削減、重複する機能の解消、人員配置の 見直しに加えて、あらゆる業務を対象にそのあり方 を抜本的に見直しました。
当年度の業績
売上高は、円安の進行の影響および中国をはじめ とする新興国の需要を取り込んだことにより、前年 度に比べて16.2%増加し22,369億円となりました。 売上総利益は、売上高の増加や継続的なコストダウ ンの成果により、前年度に比べ16.4%増加し8,943 億円となりました。販売費および一般管理費は、グ ループをあげて取り組んでいる構造改革活動の成果 はあったものの、円安の影響により前年度に比べ9.7
%増加し7,739億円となりました。以上の結果、営業 利益は前年度に比べ大幅に増加し1,203億円、当社 株主に帰属する当期純利益は、前年度に比べて124.3
%増加し728億円となりました。 15
■ 部門別売上高の状況
部門別売上高(連結)
部 門 当年度売上高 構成比 前年度比増減率
(億円) (%) (%)
画像&ソリューション分野 19,704 88.1 16.9
オフィスイメージング 14,774 66.0 11.1
プロダクションプリンティング 1,850 8.3 25.9
ネットワークシステムソリューション 3,080 13.8 47.5
産業分野 1,050 4.7 12.8
その他分野 1,614 7.2 10.5
合計 22,369 100.0 16.2
画像&ソリューション分野
19,704
億円88.1
%その他分野
1,614
億円7.2
%産業分野 1,050
億円4.7
%ネットワーク
システムソリューション
3,080
億円13.8
%プロダクションプリンティング
1,850
億円8.3
%部門別売上高
構成比
オフィスイメージング
14,774
億円66.0
%招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
画像&ソリューション分野 19,704
億円(前年度比16.9%増)画像&ソリューション分野はオフィスイメージング、プロダクションプリンティングおよ びネットワークシステムソリューションから構成されます。画像&ソリューション分野全 体の売上高は前年度に比べ16.9%増加し、19,704億円となりました。
オフィスイメージングの売上高は、前年 度に比べ11.1%増加し、14,774億円と なりました。
主に複合機においてカラー機の売上高が 伸長し、マネージド・ドキュメント・ サービス(MDS)の売上高も増加しまし た。また、円安への進行の影響もあり前 年度に比べ増加しました。
プロダクションプリンティングの売上高 は、前年度に比べ25.9%増加し、1,850 億円となりました。円安の影響に加え、 主に海外において新製品やアフターセー ルスが伸長し、売上高が増加しました。 ネットワークシステムソリューションの 売上高は、47.5%増加し3,080億円とな りました。需要の増加により国内でパソ コンやITサービスの売上高が増加したこ とに加え、海外でITサービスの販売が拡 大し、売上高は大幅に増加しました。
14,774 7,047
2012年度 2013年度
13,296 6,262 第2四半期(累計) 通期
(単位:億円)
1,850 852
2012年度 2013年度
1,470 694 第2四半期(累計) 通期
(単位:億円)
3,080 1,332
2012年度 2013年度
2,087
1,019 第2四半期(累計) 通期
(単位:億円)
オフィス イメージング
14,774
億円(前年度比11.1%増)
プロダクション
プリンティング
1,850
億円(前年度比25.9%増)
ネットワーク
システム ソリューション
3,080
億円(前年度比47.5%増)
88.1
%使いやすさを高め、クラウド連携も進化したデ ジタルフルカラー複合機「RICOH MP C6003」
19,704
9,23216,853
7,976 第2四半期(累計) 通期
(単位:億円) 2012年度 2013年度
17
FAカメラ用の画像処理用手動絞りレンズ RICOH FLシリーズ「FL- CC0814A-2M」
産業分野 1,050
億円(前年度比12.8%増)その他分野 1,614
億円(前年度比10.5%増) 産業分野の売上高は、前年度に比べ12.8%増加し1,050億円となりました。 光学ユニット事業や海外における半導体事業の伸長により、売上高が増加しました。1,050
5152012年度 2013年度
930
474 第2四半期(累計) 通期
(単位:億円)
4.7
%全天球カメラ 「RICOH THETA」
「PENTAX K-3」 その他分野の売上高は、前年度に比べ10.5%増加し1,614億円とな
りました。リース・ファイナンス事業の売上高に加え、デジタルカ メラ事業の売上高が、新製品の発売に伴い国内を中心に増加しま した。
1,614
8072012年度 2013年度
1,460
723 第2四半期(累計) 通期
(単位:億円)
7.2
%招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
■ 地域別売上高の状況
地域別売上高(連結)
地 域 当年度売上高 構成比 前年度比増減率
(億円) (%) (%)
日 本 9,535 42.6 9.6
海 外 12,833 57.4 21.7 米 州 5,912 26.4 19.1 欧州・中東・
アフリカ 5,194 23.2 23.2 その他 1,726 7.8 27.2 合 計 22,369 100.0 16.2
地域別売上高
構成比
日 本
9,535
億円42.6
%その他
1,726
億円7.8
%米 州
5,912
億円26.4
%欧州・中東・ アフリカ
5,194
億円23.2
%日 本 9,535
億円(前年度比 9.6%増) 国内は、消費税増税前の駆け込み需要等もあり、景 気は回復基調で推移しました。そのような状況の中、 カラー複合機の新製品の伸長やパソコン等の買替需 要の増加等により売上高が増加しました。結果として、売上高は前年度と比べ9.6%増加し、 9,535億円となりました。
米 州 5,912
億円(前年度比 19.1%増) 米州では、着実な雇用改善や設備投資の回復など緩や かな景気回復が続く中、円安進行の影響に加えプロダ クションプリンティング事業における新製品の伸長等 により売上高が増加しました。結果として、売上高は前年度と比べ19.1%増加し、 5,912億円となりました。
欧州・中東・
ア フ リ カ
5,194
億円(前年度比 23.2%増) 欧州における債務危機問題は小康を保っているものの 景気停滞が長期化しております。そのような状況の中、 円安進行の影響に加えネットワークシステムソリュー ション分野の大幅伸長により売上高が増加しました。 結果として、売上高は前年度と比べ23.2%増加し、 5,194億円となりました。成長率は減速しつつありますが、中国やインドなど 新興国を中心に高い経済成長が続いています。そのよ うな状況の中、新興国での販売力強化やインドにお けるITサービス事業の伸長が寄与し売上高が増加しま した。
結果として、売上高は前年度と比べ27.2%増加し、 1,726億円となりました。
その他 1,726
億円(前年度比 27.2%増)19
(2)対処すべき課題
リコーグループは、世界金融危機、東日本大震災、 タイにおける大洪水などの影響による非常事態から の脱却のみならず、さらなる飛躍を遂げるために多 岐にわたる施策を積み重ねてきました。2014年度 から始まる第18次中期経営計画においては、リコー グループの長期的発展を確実にする3年間とするた めに、次の4つの課題に取り組みます。
1. オフィス事業領域での収益力強化
オフィス事業領域での収益力強化に最優先で取り 組みます。製品の性能面や価格面での競争力の向上 や、お客様に対応するスピードを上げることで、激 化する競争を勝ち抜き、市場占有率をさらに高めま す。また、サービスインフラの高効率活用、高付加 価値化により、幅広いお客様のご要望に対応した商 品・サービスを提供します。
次に、成長が続く新興国市場においては、現地が 望む機能や価格などから基本設計にまで遡り、商品 やサービスを創り込む体制の強化を行います。さら には中国、インドなどに加えて、市場として大きな 成長が期待できる地域や国を開拓します。
加えて、ITサービスのメニューの拡充、コミュニ ケーションのための商品・サービスの強化などによ り、提供価値を広げます。
2. 新たな事業の柱の構築による成長
リコーグループの強みである、お客様接点力、技 術力に立脚して成長する市場での事業機会を確実に 捉えることで新たな収益の柱を確立します。プロダ クションプリンティングでは、印刷業のお客様の販 促物などのプリンティングニーズに対して高い生産 性を実現する製品・サービスを提供します。次に、 産業分野では、生産現場のお客様に対して、高いセ ンシング技術に基づく光学モジュール、FAカメラ、
検査装置、保守を含めた統合サービスを提供します。 また、カメラ事業では既存のデジタルカメラに加え、
「RICOH THETA」などの次世代映像機器にアプリ ケーション・サービスを付加した新しい映像体験を 提供することで、拡大を目指します。
3. 経営インフラの強化
経営インフラの強化により、事業の成長を加速さ せます。第18次中期経営計画を開始するにあたり、 より早くお客様のご要望を商品企画・設計開発に結 び付けるために、オフィス、インダストリ、コンシ ューマ等の事業領域毎の体制を整えました。また、 未来のお客様のご要望をより早く捉え、それを具現 化するために、グループ内のシナジーを高め、技術 開発を加速させる技術経営体制を再構築するなどの 施策を実施しました。これらに加え、経営インフラ を強化する諸施策を継続して実施します。
4. 体質改造の進化
体質改造の進化では購買改革、SCM改革、生産改 革、設計/開発改革など、部門や機能を横断する効率 化テーマを推進します。それと同時に、各組織が自 律的にその基本機能を磨き、生産性の向上、成長分 野へのリソースシフトを加速します。
最後に、リコーグループが永続するためには環境 変化に適応しながら、新しい顧客価値を社会に提供 し続けなければなりません。そのために第18次中 期経営計画、さらにその先を見据えて、「安心」、「快 適」、「便利」の3つの側面から顧客価値の創造を目 指します。お客様や社会などの未来を見据えてあり たい姿を発想し、その実現に向けて今なすべき変革 を実行します。
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▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
1
設備投資の状況
リコーグループにおいて当年度に実施しました
設備投資の総額は787億円(うち当社213億円)
で、主なものは次のとおりであります。
(a)当年度中に完成および購入した主要設備 機器関連消耗品生産設備の増設(沼津事業所) 物流センター建設(リコーロジスティクス株 式会社)
(b)当年度継続中の主要設備
機器関連消耗品生産設備の増設(リコーイン ダストリー株式会社)
【ご参考】研究開発の状況
リコーグループにおいて当年度に実施しました
研究開発費の総額は1,162億円であります。
2
資金調達の状況
特記すべき事項はありません。
(億円)
設備投資
865
2012年度 2013年度
787
(億円)
研究開発費
2012年度 2013年度
1,162
1,120
(3)設備投資および資金調達の状況
21
(4)財産および損益の状況
■ リコーグループの財産および損益の状況の推移
区 分 (2011年3月期)2010年度 (2012年3月期)2011年度 (2013年3月期)2012年度 (2014年3月期)2013年度
売上高 (億円) 19,413 19,034 19,244 22,369
税金等調整前当期純利益
または損失 (億円) 441 △319 581 1,172
当社株主に帰属する
当期純利益または損失 (億円) 186 △445 324 728
1株当たり当社株主に 帰属する当期純利益
または損失 (円)
25.68 △61.42 44.78 100.46
総資産 (億円) 22,555 22,893 23,606 25,569
株主資本 (億円) 9,252 8,227 8,979 10,179
売 上 高 (億円)
2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
19,413 19,034
19,244 22,369
税金等調整前当期純利益または損失 (億円) 2010年度
2011年度 2012年度 2013年度
441
△319
581
1,172
当社株主に帰属する当期純利益または損失 (億円) 2010年度
2011年度 2012年度 2013年度
△445 186
324
728
1株当たり当社株主に帰属する当期純利益または損失(円) 2010年度
2011年度 2012年度 2013年度
25.68
△61.42
44.78 100.46
(注)1. 当社の連結計算書類は米国会計基準に基づいて作成しております。
2. 1株当たり当社株主に帰属する当期純利益または損失は、自己株式数を控除した期中平均株式数により計算しております。
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
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▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
■ 当社の財産および損益の状況の推移
区 分 (2011年3月期)2010年度 (2012年3月期)2011年度 (2013年3月期)2012年度 (2014年3月期)2013年度
売上高 (億円) 8,422 7,954 8,038 9,188
経常利益または損失 (億円) 71 △74 186 345
当期純利益または損失 (億円) 97 △1,286 158 131
1株当たり当期純利益
または損失 (円) 13.39 △177.37 21.86 18.17
総資産 (億円) 12,524 11,351 11,100 10,564
純資産 (億円) 7,521 5,992 6,030 5,865
売 上 高 (億円)
2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
8,422 7,954
8,038 9,188
経常利益または損失 (億円)
2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
△74 71
186
345
当期純利益または損失 (億円)
2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
△1,286 97
158 131
1株当たり当期純利益または損失 (円) 2010年度
2011年度 2012年度 2013年度
13.39
△177.37
21.86 18.17
(注)1株当たり当期純利益または損失は、自己株式数を控除した期中平均株式数により計算しております。
23
(5)重要な子会社の状況
会社名 資本金 出資比率(%) 主要な事業内容
リコーインダストリー㈱ 100百万円 100.0 事務機器および消耗品の製造
リコージャパン㈱ 2,517百万円 100.0 事務機器の販売
リコーテクノシステムズ㈱ 2,128百万円 100.0 事務機器の保守サービス・販売 リコーリース㈱ (注)1 7,896百万円 51.1 総合リース業
RICOH ELECTRONICS,INC. (注)1 27百万米ドル 100.0 事務機器および消耗品の製造 RICOH USA INC. (注)1 1,053百万米ドル 100.0 事務機器の販売
RICOH EUROPE HOLDINGS PLC (注)2 1.9百万英ポンド 100.0 欧州地域における販売持株会社 RICOH ASIA INDUSTRY LTD. 180百万香港ドル 100.0 事務機器の販売
RICOH ASIA INDUSTRY(SHENZHEN)LTD. (注)1 35百万米ドル 100.0 事務機器および消耗品の製造
(注)1. リコーリース㈱、RICOH ELECTRONICS,INC.、RICOH USA INC.、RICOH ASIA INDUSTRY(SHENZHEN)LTD. に対する出資比率は、 当社子会社保有の株式を含んでおります。
2. RICOH EUROPE HOLDINGS PLCは、欧州地域における事業再編のため設立した持株会社であります。
■ 子会社の状況(2014年3月31日現在)
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
(6)主要な事業内容
(2014年3月31日現在)(7)主要な営業所および工場
(2014年3月31日現在)■ 国内の主要な拠点
沼津事業所(静岡県) 福井事業所(福井県) 池田事業所(大阪府) やしろ工場(兵庫県) 当社(所在地)
子会社(所在地)
4
3 2
1
21 6 3
4 5 4
本社事業所(東京都) 3 大森事業所(東京都) 新横浜事業所(神奈川県)
リコーテクノロジーセンター(神奈川県) 中央研究所(神奈川県)
厚木事業所(神奈川県) 1
2
リコー光学株式会社(岩手県)
リコーインダストリー株式会社(神奈川県) リコーエレメックス株式会社(愛知県) リコージャパン株式会社(東京都) リコーテクノシステムズ株式会社(東京都) リコーリース株式会社(東京都)
4 1 2 3
5 6 画像&ソリューション分野
オフィスイメージング
複合機(マルチファンクションプリンター)・複写機・ プリンター・印刷機・FAX・スキャナ等機器および関 連消耗品・サービス・サポート・ソフトウェア等 プロダクションプリンティング
カットシートPP(プロダクションプリンター)・連帳 PP等機器および関連消耗品・サービス・サポート・ ソフトウェア等
ネットワークシステムソリューション
パソコン・サーバー・ネットワーク関連機器・関連 サービス・サポート・ソフトウェア等
産業分野
サーマルメディア・光学機器・半導体・電装ユニット 等
その他分野 デジタルカメラ等
25
(8)従業員の状況
(2014年3月31日現在) 1リコーグループの従業員の状況
区 分 従業員数
画像&ソリューション分野 98,014 名
産業分野 2,980 名
その他分野 5,855 名
全社(共通) 1,346 名
合 計 108,195 名
(名)
従業員数
2012年度 2013年度 全社(共通)
1,186
その他分野
6,257
画像&ソリュー ション分野
96,741
107,431
産業分野
3,247
全社(共通)
1,346
産業分野
2,980
その他分野
5,855
画像&ソリュー ション分野
98,014
108,195
(9)主な借入先
(2014年3月31日現在) 借入先 借入残高(百万円) 株式会社三菱東京UFJ銀行 99,932シンジケートローン 71,725
株式会社みずほ銀行 50,108
2
当社の従業員の状況
区 分従業員数 9,041 名
前年度末比増減 669 名(減)
平均年齢 42.1 歳
平均勤続年数 17.5 年
3 2 1
4 56
■ 海外の主要な拠点 子会社(所在地)
RICOH ASIA PACIFIC PTE, LTD.(シンガポール) RICOH MANUFACTURING(THAILAND), LTD.(タイ) 5
6 2
4 3 1
RICOH AMERICAS CORPORATION(米国) RICOH ELECTRONICS,INC.(米国) RICOH USA INC.(米国)
RICOH INDUSTRIE FRANCE S.A.S.(フランス) RICOH UK PRODUCTS LTD.(英国)
RICOH EUROPE HOLDINGS PLC(英国)
RICOH ASIA INDUSTRY(SHENZHEN)LTD.(中国) SHANGHAI RICOH DIGITAL EQUIPMENT CO., LTD.(中国)
(注)シンジケートローンは、株式会社三菱東京UFJ銀行および 株式会社みずほ銀行を幹事とする協調融資によるものであ ります。
招集ご通知添付書類 株主総会参考書類 事業報告連結計算書類計算書類監査報告書▲
P.5
▲ P.13
▲ P.35
▲ P.39
▲ P.42
▲ P.3
株式に関する事項
(2014年3月31日現在)1. 発行可能株式総数 1,500,000,000株
2. 発行済株式の総数 744,912,078株
3. 株主数 42,652名
4. 大株主
2
株主名 当社への出資状況
持株数(千株) 持株比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 72,132 9.95
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 51,128 7.05
日本生命保険相互会社 33,121 4.56
株式会社三菱東京UFJ銀行 21,573 2.97
日本興亜損害保険株式会社 18,198 2.51
公益財団法人新技術開発財団 15,839 2.18
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 14,706 2.02
リコー持株会 12,580 1.73
三井住友信託銀行株式会社 9,428 1.30
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1) 8,358 1.15
(注)1. 上記のほか、自己株式が19,995千株あります。
2. 当社への出資には、上記以外に日本興亜損害保険株式会社が日本マスタートラスト信託銀行株式会社に信託財産として委託してい る当社株式1,000千株(0.13%)があります。当該株式は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社が株式名義人となっておりま すが、議決権行使については日本興亜損害保険株式会社が指図権を留保しております。
3. 持株比率は、自己株式を控除して計算しております。
金融機関
44.79
%333,659 千株 140名 外国人 262,417
35.23
千株 606 %名 個人・その他9.82
% 73,117 千株 41,188名自己名義
2.68
% 19,995 千株 1名 証券会社2.79
% 20,773 千株 65名その他の国内法人
4.69
%34,947 千株 652名
■ 所有者別状況
27